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朝練 うぐいす〜鶴舞〜秋元牧場

日曜日の朝練の集合場所は星久喜のBeeサイクルであるが、ブルべコースなので逆に走ってみて応援しようと思ったが、誰ともすれ違わなかった。 お店に着くと、土曜の朝に袖ヶ浦海浜公園で400キロを見送ったヤマザキさんがいた。無事ゴールして家に帰る途中とのこと。さすがにこれから朝練には参加しないようだ。 初心者の方もいたのでうぐいすライン組と外房有料組に別れる。私はうぐいすライン組のリーダーに指名された。うぐいすライン組は7名、ナガシマさんが3人連れて来ていてあとはイガラシさんとヨコヤマ君。ナガシマさん達が速そうなのでリーダー=前を牽かなくてもいいんだけど辛そうだ。 おゆみ野を抜けるところを40キロ超で進んだのでうぐいすラインに着くころにはだいぶ脚がなくなった。 神崎の交差点の先で先頭を譲って後ろに着いて休む。案の定ナガシマ軍団がどんどん加速していく、着いていくしか無い。 最初の9%の二段坂は早々に見送るが、一人に追いつき抜いてヨコヤマ君と追いかける。 大桶で一度まとまって原田に向けて走る。原田までの登りは5%のところで離されおしまい。ヨコヤマ君はなんとか着いていったようだ。 原田で休憩。苦しいのでアミのバイタルを投入する。これは異例である。 さらに鶴舞まで登り。早々に先頭から千切れかけていたらナガシマさんが後ろから追い抜きながら「牽きますよ、着けますか?」と声をかけてくれた。そう言われて着かないわけにはいかない。ナガシマさんはものすごい速度で引っ張ってくれてなんとか集団に復帰することができた。あの斜度であの加速はすばらしい、と思う。 ナガシマさんは自分で太っている、と言うがものすごい筋肉の持ち主である。以前よりもよりムキムキになっている気がする。 その後はほぼつき位置で進み、秋元牧場は四番手、ヨコヤマ君はもうすっかり脚がなさそう。 長柄ものんびりでなく40キロ超で進みすっかりへろへろになった。 瀬又でしばらく休憩後に最後の外房有料に向かう。 外房有料ではつきイチではあったがアタックがかからなかったので子供病院の先で先頭に出るが最後の小山で失速し、全員に抜かれておしまい。 ��0キロの速度を1分間維持できない、課題だ。 アベレージ30キロ以上となったつらい朝練であった。

ブルべ見送りに行く

土曜日は早起きして袖ヶ浦海浜公園にブルべの見送りにいく。 袖ヶ浦迄のコースはブルべで使われるもの。 今まで袖ヶ浦に行くときは国道16号をひたすら南下していったのだが、路肩が狭く、大型車が多く通行するのでなかなか自転車で走るのも気を使う。 旧道を走るとそんな事は無くのんびり走る事が出来るが、五井を過ぎるまでは信号も多く旅行速度は上がらない。 自宅からおよそ1時間15分で到着できた。昔は30キロの行程を行くのに国道16号で1時間半かかっていたから、そのころから比べると大分走れるようになったのだろう。 ��時15分くらいに着いたので残念ながら7時スタートは見送れなかった。 ��時スタートのしらはまさんとヤマザキさんは既に準備を終えていてしばし談笑。そのうちにクロサワさんの弟さんが見送りに来られた。 ちょっとそこまで一緒に走ろうよと誘われる。時間があればブルベな皆さんと走って一宮を廻って家に帰るのだが、そうなると250キロ、夜になるだろう。お金は100円しか持っていなかったが、でもギリギリ行けるかな?パンなど食べ物買えれば良いし、水なんかどうにでもなる。大原の実家に寄って補給しても良いか。となるとライトも持って来ていなかったのが致命的。その前に家庭的に無理なのではあるが。 帰りは16号で帰る。やや追い風だったのと信号で止まる事が少ないので50分くらいで着いた。やはりトラックとか面倒だったが。

BRM510千葉200km(大子)その2

シークレットではないシークレットポイントは10%以上の激坂を登ったダムの展望台にあった。 ものすごい風が吹いていて、スタッフのお二人とも大変そうだった。 休憩中に自転車を立てかけておくと、風で飛ばされるのでほぼ横に寝かせて置いた。 トイレと今回は必ず休憩ポイントで行っているシャモアクリーム塗りをし、給水して出発する。 ダムはとても綺麗だった。 この辺りでBRM300の走者とすれ違い始める。 すれ違うときは手を挙げてお互いの健闘をたたえる。 下ったり登ったりして最後の登りが始まる。 この辺りでも農家があり畑もあり標高が結構高いはずなのに人が住み生活を営んでいる。単純に凄いなと思う。下界より気温が低いのが明らかに判る、そんな山の上なのだ。 いいかんじの道が続く 川の流れがキレイだ、ホントに心が洗われる気がした。このコースに連れて来てくれたスタッフの方に感謝したい。ブルべに参加しなければ絶対に来ないところだ。 ピークを過ぎるとものすごく長い距離の下りが待ち構えていた。 頂上で冷えると思いウインドブレーカーを着たが、ばたばたうるさい。あまりにバタバタしてうるさいので止まって脱いだら500メートルくらいで一番下についてしまった。もっと早く脱げよ。 大子に向かって抜けていく道はほぼ下り基調。たまにブルべライダーを見つけるが登りでパスさせてもらう。 やっとPC3に到着。コーヒーとおにぎり1個とPC2から運んで来たパンを食べて出発。 PC3大子のセブンイレブンは去年の秋にハート400kmでもPCになっていた。あのときは眠くてぼーっとしていたが、今回は元気である。だから周りの景色も楽しむ事が出来た。 PC4までは30キロくらいなので、あっという間に着く。 ココ迄くると、ブルべもあと40キロでおしまいなので、なんとなくもったいなく、ユックリブルべの時間を楽しもうと休憩を長くした。 セイコーマートは食べ物が充実していて、大きなオイシそうなおにぎりをいただいた。 休憩中のブルべライダーさんとも会話を楽しむ。 トイレでシャモアクリーム塗っていたら、皆出発した後だったので、追いつくべく出発。 でも、すこしペースを落としていこうと思っていたら、強烈な追い風にやられ、何もしなくとも35キロ以上出てしまう。ちょっと回せば40キロだ。 結局ユックリせず、バードラインに突入する。 なんだか怪しいなと思っ

BRM510千葉200km(大子)その1

早く書き留めておかないと記憶が薄れる。 ��時10分組のトップで出発した。しばらくは知り合いと走るつもりだったが、スタートしてこない。 仕方なく20キロ台前半くらいでゆっくりゆっくり進む。後ろから続く人たちもゆっくりゆっくりついてきた。ブルべ慣れた人ならスタートダッシュしていくはずだが、あり得ないスローペースでついてくる。こちらも初心の方なのか。 最初の信号で少し待って知り合いと前後して走るが、どうもペースが合いそうにない。 最初の坂で離れてしまい、あとはそのまま会う事が無かった。こう少し一緒に走るべきだったか、すこし後悔した。しかし、今日は速くゴールしないと帰りの電車に乗れないので急ぐ事にする(当社比)。 昔海水浴で何回か訪れた阿字ケ浦を通り、話題の原発の前を通る。 PC1までは海沿いの平坦なところを走っていくのだが、微妙に坂もある。風は西よりやや追い風気味なので速度30数キロくらいで飛ばしていく(あくまで当社比だが)。微妙にある坂ではたいてい速度が落ちる方が多いので坂でもどんどんパスする。30人くらいは追い抜いたか? 途中10人以上で固まって走行しているブルべ参加者の集団がいた。大型車などはパスする事が出来ず。クルマがストレスがたまっていたような場面に遭遇した。 これも初心の方が多かったせいだろうか、ばらけるよう声をかければ良かったと追い抜いた後で反省した。経験者が初心の方にアドバイスしてあげないといけない、僕も最初は初心ブルべライダーだった。 PC1ではウイダーゼリー買って、オマタにシャモアクリーム塗ってすぐに出発。今回は止まるたびにシャモアクリームをこまめに塗ったのでお尻は痛くならなかった。塗った後で手を洗わなければいけないので面倒だったが、痛みには変えられない。 PC2までも基本的に海岸沿いを進むが、やや横風がキツくなって来た。相変わらず大型ダンプや大型バスなどが多いので後続車を追い抜かせるのに気を使う。 追い抜けなくてイライラしていそうなときは、後ろのクルマに向かって手を挙げる。「追い抜け」の合図をするなど、コミュニケーションを図る事が大切だ。 大津港迄くると国道六号を外れてのんびり田舎道に入る。 踏切で待っていたときの風景 すぐにPc2に到着する。 どら焼きとコーラを飲む。ここからしばらく補給が出来ないのでパンを一つ買ってサドルバッグに押し込んでおいた

BRM510千葉200km(大子)完走した

今年初めてのブルベ完走してきた。まずは200kmである。 大洗を8時にスタートする為当日始発では間に合わない。そこで大洗の民宿「大勘荘」さんに前泊することにした。 柏駅からはフレッシュひたちに乗車する。そういや昔息子が小さかかったときに同じ特急名を覚えたがそのときからは車両が新しくなっていた。E657系である。 車窓からの眺めが良かった。 水戸駅からは大洗までは自走する。まだ元気だ。しかし少し寒かった。 大勘荘ではガルパンの丸山紗希(うさぎさんチーム)がお迎えしてくれる。 宿に到着しすぐに風呂で暖まる。 そして夕ご飯。 決して豪華ではないがとても美味しい。ご飯は三杯食べてしまった。 とくに揚げたてのひめかりの唐揚げがおいしかった。 特にやる事がなく早めに就寝。 夜の間もフェリーのアナウンスが聞こえて来たりして港町の雰囲気がする夜だった。 翌朝6時に起きて早めの食事、朝も三杯飯をくらってしまった。おかげでブルベ中に空腹を覚える事は無かった。 出発前に戦車道がなんたるかを学んでいく スタート地点までは3キロほど。 大きな鳥居が大洗のシンボル。 こんなクルマを見つけてしまった、さすが大洗だ。 スタート前に記念写真 うろうろしていたら、初めまして、と声をかけられる。知り合いの自転車乗りの方だったが、オンライン上でしか接点か今迄無かったのだ。初めてのブルベと言う事だった。 ブルベのブリーフィングでも質問する方が多かった。いかにもまだ慣れていない方と思われる質問だったのですぐに判る。天気もよかったので楽しいブルベとなるだろう。 スタートは8時10分組である。 続く